児童文学が大人には読み難い理由

『児童文学』は 大人には読みにくい文章。 何故なら対象層が違うから。 児童文学の読者対象層は児童。 当然漢字を少なく平仮名を 多く利用している。 人間の脳は普段 読み慣れている文章で 脳処理を行っている。 そこに平仮名多用文章を 読ませられると脳は その視界情報変化に 戸惑い理解力を落とす。 それを読んでいる 大人は解らないので 児童文学なのに 読むのに時間が かかりすぎると焦る。 焦ると理解力は落ちる。 これが大人が児童文学を 読み難くしている大きな要因。 児童文学と大人が読む 純文学は全くの別物。 英語を理解できない人が 洋書を読むのに等しい行為。 それを克服する為には 洋書の時と同じ。 只管読み漁る事です。 読み漁る事で脳が 児童文学の文体や 文脈作りを理解します。 当然平仮名多用文章も 脳が認識し馴染みます。 そうするとスラスラ 読めるようになる。 児童文学だから 読めると過信すると 大きな落とし穴が 待っているので 御注意を(笑) https://www.instagram.com/p/CFChmWkgcYN/?igshid=16u09hpqp7bd4