時差ボケが時差ボケでない常態行動心理学的根拠

『時差ぼけが時差ぼけでない常態行動心理学的根拠』 所謂『時差ぼけ』は 実は『時差』が原因ではない。 その原因は『常態行動』にある。 仕事であれプライベートであれ 日本と海外とでは行動様式が違い 五感から得られる情報も全く 国内のそれとは異なる。 それが長時間であれば ある程その印象は強く ”常態化”しやすくなる。 又、短期間でもその体験が 今迄の経験を遥かに超える 衝撃を与えた場合”強印象”として残り、 長期滞在者と同じ脳の働きを見せる。 されど帰国すれば又、何時もの 変わらぬルーティンワークが 待っていて雑事に追われる日々が続く。 例えそれが仕事で 海外へ行ったとしても 関係者以外は 見ず知らずの他人である。 日本の場合はそうは行かない。 関係者以外でもやはり 何らかのコネクションは 必ず存在する。 その煩わしさからの 解放が終り又、 柵の中に長く身を 置かねばならなくなる。 それらの拒否感等と 常態行動が合わさって 誤動作を起こす。 もしそれが本当に 『時差ぼけ』であるならば 一切時計を置かない 生活を送ってみるといい。 それが『時差ぼけ』である限り 時計を身の回りに置かねば 『時差』は存在せず『ボケぬ』筈である。 だが実際は常態行動により 五感から得られる情報の 格差からそれは起こる。 勿論寒暖差や天候の違い等も その範疇である。 それを解消する方法は一つ。 国内でのストレスを 逃がす方法を模索し 海外である認識を強く持つ事。 それにより『時差ぼけ』は 随分と解消される筈である。 https://www.instagram.com/p/CE7-uC0AJbK/?igshid=e1htt5mpgam4