『日本初のサンタクロースはお殿様姿だった!?』 

明治時代、東京・築地には外国人居留地が置かれていた。その居留地で1874(明治7)年、クリスチャンの実業家である原胤昭により、居留地内の教会で日本人が主催した最初のクリスマス会が開かれた。 このクリスマス会には日本初のサンタクロースも登場した。現在のサンタクロースは真っ赤な服に白いあごひげというのが定番だが、その時のサンタクロースは純和風。裃をつけ、大小の刀を差し、ちょんまげのカツラをかぶった殿様姿だったそうである。


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