2019-12-14 未必の故意 『未必の故意』とは明らかに見えている結果に対して何ら対策を講じない罪を指す。例えば線路に石を置く人を見て注意も通報もせず脱線事故を起こした場合、石を置いた人も其を見逃した者も同じ有罪になる。昨今の成婚詐欺も同じ。成婚率が低い事を知りながら斡旋し暴利を貪る、之は明らかな違法行為。