文明滅亡の理由を常態行動心理学的に迫る!

 

『文明滅亡の理由を常態行動心理学的に迫る!!』 『支配』とは『目を配り皆を支える』物である。然し昨今の支配は近視眼的で独裁的に変容してきている。太古の昔から権力者による支配は続いてきた。歴史的に見ても支配がなかった時代は文明の進化速度は遅く支配があった時代は進化速度が上がっている事が解る。何処ぞの『卒業song』ではないが『支配からの卒業』を真に目指すならば『文化の進化』は必要不可欠。其処には『支配の必要性』が絡んでいるから。先ず『文化』について考えてみよう。文化は『物質的文化』と『精神的文化』が有る。 『物質的文化』については既に多くの遺跡発掘調査により色々と明らかにされている。此処で注目すべきは後者。つまり『精神的文化』の方。実はこの『精神的文化』は『物質的文化』と対関係に有る。生活を送る上で必要な物を考える、之が『精神的文化』。 その結果、必要な物が開発され生活レベルが上がる。これが『物質的文化』です。然れど其により『思考の幅』が広がる。之が『精神的文化』に繋がります。その繰り返しにより『自立』が叶う。 『自立』が叶わない間は『支配による引率』が必要だが『自立後』は『支配による引率』は不要、寧ろ其が邪魔になる。実はこれが『文明滅亡』の最大原因。つまり『文明』とは『支配必要期間』の事『文明滅亡』とは『支配不要後』の事を指す。そう考えると『文明滅亡』こそが『進化の証』と言えなくもない。その意味においては現代は未々古代文明には追い付いていないと言い換えられる。古代人が現代人を見たら未々未成熟だなと笑われるかもしれぬ。そうならない為にも現代人に必要なのは『物質的文化』ではなく『精神的文化』の確立。心理学の分野はこの『精神的文化』の確立の一翼を担う物だと自負をしている。これからも私はその思いを忘れずにいたいと思う。

『支配』とは『目を配り皆を支える』物である。

然し昨今の支配は近視眼的で独裁的に
変容してきている。

 

太古の昔から権力者による支配は続いてきた。

歴史的に見ても支配がなかった時代は
文明の進化速度は遅く支配があった時代は
進化速度が上がっている事が解る。

何処ぞの『卒業song』ではないが『支配からの卒業』を真に目指すならば『文化の進化』は
必要不可欠。

其処には『支配の必要性』が絡んでいるから。

先ず『文化』について考えてみよう。

文化は『物質的文化』と『精神的文化』が有る。

『物質的文化』については既に多くの
遺跡発掘調査により色々と明らかにされている。

此処で注目すべきは後者。
つまり『精神的文化』の方。

実はこの『精神的文化』は
『物質的文化』と対関係に有る。

生活を送る上で必要な物を考える、
之が『精神的文化』。

その結果、必要な物が開発され
生活レベルが上がる。
これが『物質的文化』です。

然れど其により『思考の幅』が広がる。
之が『精神的文化』に繋がります。

その繰り返しにより『自立』が叶う。

『自立』が叶わない間は『支配による引率』が
必要だが『自立後』は『支配による引率』は
不要、寧ろ其が邪魔になる。

実はこれが『文明滅亡』の最大原因。

つまり『文明』とは『支配必要期間』の事
『文明滅亡』とは『支配不要後』の事を指す。

そう考えると『文明滅亡』こそが
『進化の証』と言えなくもない。

その意味においては現代は未々古代文明には
追い付いていないと言い換えられる。

古代人が現代人を見たら
未々未成熟だなと笑われるかもしれぬ。

そうならない為にも現代人に必要なのは
『物質的文化』ではなく『精神的文化』の確立。

心理学の分野はこの『精神的文化』の確立の
一翼を担う物だと自負をしている。

これからも私はその思いを忘れずに
いたいと思う。