2019-12-16から1日間の記事一覧

子供の仮病は仮病に非ず

体の不調は心の不調であり危険信号通知でも有る、例えば子供がよく使う仮病がそれである。子供の仮病は実は仮病ではない。脳が危険を察知し痛苦を子供に与える事で危険回避をさせている事は科学的に証明されている。余りにも子供が嫌がる物は必ずその先に危…

痛苦は危機回避である

病は何らかのシグナルである事は既知だが、危険回避の為の病と言う物も稀に存在する。例えば急な痛みで立ち止まりその先で事故が発生し九死に一生を得た話は少なくない。これは脳が危険察知し痛苦というシグナルを発する事で危機回避させた例である。之は極…

言い訳と言い分の違い

言い分と言い訳は明確な違いがある。 先ず最も理解り易いのは文字の成り立ち、更に分は自らの所持物であるのに対して、訳は理由であり所持している物ではない。言い分は自らに与えられた権利であり、言い訳は相手から与えられた権利である。つまり所在が明確…

哺乳類の恒常特性

哺乳類の恒常特性は例えば週末2日の内勤が続くと週明け三連勤の外回りに対して脳が拒絶反応を示し倦怠感を倍増させて室外へ出させない様にする機能の事。特に今冬の様な今夏との寒暖差が激しい時期は其が強く出て体調不良を齎す。これは寒さによる細胞劣化を…

親の思う子の幸せと子の思う幸せの違い

親が思う子の幸せと本人の幸せは違います。親なれば誰しも子供の幸せを考える。然れど親の考える子の幸せと本人が考える幸せは同じではない。何故なら目線が違うから。あくまで親は親目線でしか幸せを考えられずあくまで子は子目線でしか幸せを考えられず互…

傀儡人形

自分でも思いも依らぬ事を口走り後から何故あんな事を言ったのかと首を捻った事がある 人は少なからず居られると思う、私もそう。医学的見解を述べる方も居て其も間違いではないが世の中はそう四角四面には行かない物で実は別の存在に喋らされたケースもある…

我慢が成らぬと禁止が増える

除夜の鐘が煩いと言う理由で鐘が打てない寺が増えている。以前は考えられない話。大晦日は除夜の鐘を聞き煩悩を取り去ると我々は教わり其を煩いと認識しなかった。段々と日本人は我慢が出来なくなっている、するとそれに対する禁止事項が増えていく。悪循環…